テレワーク講座
令和2年10月1日(木)、8日(木)の2日間にわたり、村山市の甑葉プラザ内にある コワーキングスペースkokageで「テレワーク講座」を開催しました。
講師はダブルインフィニティコーディネートの齋藤博美先生とS.E.Onetop合同会社の滝口誠先生。 お二人ともITを軸にテレワークを実現されているスペシャリストです。 インターネットなど情報システムを土台とした技術革新が進み、それに伴いモノの価値も大きく 変化している現代。であれば、「働き方も同じように変わっていかなければならない!」という 熱のこもった講義に、参加者もうなずくばかり。
1日目は、テレワークの代表格でもある「WEBライター」でどのように報酬を得られるのか、 その仕組みや方法について教えていただきました。「コワーキングスペースを140字で書く」 というワークにも取り組みましたが、みんな四苦八苦。文章書くって意外と難しい!
2日目のテーマは「プログラミング」。PC画面のキャラクターを上下左右に動かしながら 「ニャー」と鳴かせるにはどうしたらよいか?いくつもの命令を組み合わせながら、 最初は恥ずかしがっていた参加者も徐々に前のめり。甑葉プラザのスタッフさんも飛び入り 参加で、プログラミングされたバッテリー搭載の車体を動かしてくださり、みんな目を大きく させていました。
齋藤先生も滝口先生も元々は企業に長年勤務されていた組織人。その過程を経て、 「自分に合った働き方」を追求され、今の働き方にたどり着かれたそうです。 「テレワーク講座」ではありましたが、最終的には「どう生きていくのか」という 非常に深いテーマを考えさせられた講座となりました。
「これからの社会を背負っていくのは、まさに参加者のみなさんの世代です。 自分の感性を大切にね!」というエールは、参加者の心にも深く届いていたようです。
 
 
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